October 2022

プレスリリース
広島コイプレセレモニー
中四国初!海洋プラごみ削減に向けた新プロジェクト始動!IoT 技術を活用した「スマートごみ箱“SmaGO”」運用開始!

カルビー株式会社(代表取締役社長兼 CEO:伊藤 秀二、以下「カルビー」)、広島県(知事:湯﨑 英 彦、以下「県」)と株式会社フォーステック(代表取締役社長:竹村 陽平、以下「フォーステック」) は、海洋プラスチックごみ削減に向けた新たなプロジェクト(以下、本プロジェクト)として、中四国 初となる IoT 技術を活用したスマートごみ箱“SmaGO(スマゴ)”を、県内4地点・計 12 台を設置し、 昨日、10 月 25 日(火)から運用を開始いたしました。 本プロジェクトは、上記3者と県が昨年6月に設立した海洋プラスチックごみ対策に係る官民連携 プラットフォーム「GSHIPジ ー シ ッ プ」※の参画会員である広島市(市長:松井 一實)、尾道市(市長:平谷 祐宏)、広島電鉄株式会社(代表取締役社長:椋田 昌夫、以下「広島電鉄」)及び株式会社 KDDI 総合研究所(代表取締役所長:中村 元、以下「KDDI 総合研究所」)との連携・協働により実施するものです。 なお、県とカルビーにおいては、本年5月に包括連携協定を締結し、環境対策等の地域の課題解決に 向けた取組について、連携を進めています。カルビーの「創業の地において、地域の皆さまと共に海洋 プラスチックごみ削減に取り組みたい」という想いから、本プロジェクトが実現しました。 また、県は、フォーステック及び KDDI 総合研究所と連携して、周辺の散乱状況やごみ回収業務の効 率化について、分析・検証を行います。 引き続き、GSHIP の枠組みを最大限活用しながら、幅広い関係主体が連携・協働し、海洋プラスチッ クごみに係る課題解決に向けた取組を検討、実施してまいります。 ■SmaGO の運用開始にあたり、KOI PLACE(コイプレ)にて、設置セレモニーを開催しました。 ※ GSHIPについて:正式名称は、「GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム」。瀬戸内海に新たに流出する海洋プラスチックごみの量を2050年までに「ゼロ」にすることを目指して、広島県が官民連携組織体として2021年6月に設立したプラットフォーム   SmaGOの概要 IoT技術を活用したスマートごみ箱で、通信機能を通じて、ごみの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるとともに、ごみ箱が満杯になると自動的に圧縮され約5~6倍の容量を収容することが可能です。 これにより、ごみの収集作業を効率化でき、ポイ捨て対策及び海洋プラスチックごみの流出防止対策への効果が期待されます。 【SmaGOの特徴】 ・ソーラーによるクリーンエネルギーでの発電 ・赤外線センサーでごみ量をリアルタイムに感知 ・溜まったごみを自動で約5倍に圧縮し、約600Lのごみを収容 ・クラウド通信機能でごみの量を遠隔監視、ごみ回収業務を効率化 […]

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ニュース・お知らせ
ソフトバンク竹芝本社ビル前のSmaGOが新デザインにリニューアル!

ソフトバンク竹芝本社ビル前のSmaGOが新デザインにリニューアルされました。 周囲の風景に馴染んだ素敵なデザインは目にするだけで心まで癒してくれそうです♪

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プレスリリース
神戸市がSmaGO を活用し、ぽい捨て防止に向けた実証実験を10/7より開始!

記者資料提供(令和4年9月30日) 神戸市は、株式会社フォーステック(以下「フォーステック」)と協働し、フォーステックの提供するスマートごみ容器を、三宮フラワーロード周辺に設置している街頭ごみ容器と入れ替え、ぽい捨て防止に向けた実証実験を10月7日より開始します。 今回、共同設置するスマートごみ容器は、環境にやさしいソーラー発電で動くIoT機能付です。投入されたごみを自動的に約1/5に圧縮する機能により、ごみ収集作業の効率化を図ります。また、スマートごみ容器本体を広告スペースとして活用し、その広告収入をスマートごみ容器の設置費用や維持管理費などに充当します。 この取組は、起業・スタートアップ支援による神戸経済の活性化を目指す目的で、スタートアップから最先端のテクノロジーを用いたソリューション及びその実証実験の提案を受け、社会・行政課題の解決を目指す「Urban Innovation KOBE +P(アーバンイノベーション神戸プラスピー)」事業の一環として行うものです。(『+P』はプロポーザル(提案)の意味)フォーステックとの取り組みは、本事業の第14号となります。 1.スマートごみ容器の設置について 概要 実証期間:令和4年10月7日~令和5年3月末(予定) 設置基数:6か所12基設置(2基1セット) 協賛企業:和田興産株式会社・フジッコ株式会社 提案内容 ごみ回収の効率化 自動圧縮によりごみ収容量を約5倍にすることで、ごみが溢れることがなく、まちの美観を維持 1日2回のごみ回収を、1日1回に回収数を削減 ぽい捨て削減効果 神戸らしいデザイン広告を掲載し、ごみ容器の認知度を高め、ぽい捨て削減 2.スマートごみ容器の仕様等について 米BigBelly Solar社が開発した株式会社フォーステックが展開するスマートごみ容器 世界46カ国以上で70,000台以上導入 国内では令和2年より東京の表参道などに設置 【機能】 上部のソーラーパネルによる発電及び充電が可能 一般ごみ用は、ごみが溜まると自動で約5~6倍に自動圧縮 3.設置場所 ※①②④が和田興産株式会社、③⑤⑥がフジッコ株式会社のデザイン 4.デザインイメージ ※デザインは変更となる可能性があります。 【和田興産株式会社コメント】 「住みたい街に 住みたい家を」をテーマに人・街・未来とつながり、誰もが心地よく暮らせる社会をつくることを使命として、一人ひとりに快適な住まいの提供に努めてまいりました。私たちのホームタウンである神戸をより美しい街にしたいと想い、今回のプロジェクトに協賛いたしました。 【フジッコ株式会社コメント】 フジッコ株式会社は1960年の創業以来、海の恵みである「昆布」を主力の一つとして様々な商品を開発し、皆さまの食卓へお届けしてまいりました。今、大きな環境問題となっている海洋プラスチックゴミは、8割以上が街から流れ出たものとされています。今回の取り組みがこの環境問題解決の一助となればと考えており、その想いを「街からとめよう、海洋ごみ」というメッセージに込めました。 5.会社概要 会社名│株式会社フォーステック 代表者│代表取締役社長 竹村 陽平 設 立│2019年4月15日 住 所│東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階 URL│https://forcetec.jp 事業概要│「Smart Action on the GO」(環境のための具体的なアクションを続けていく)をスローガンに、日本各地へのスマートごみ容器「SmaGO(スマゴ)」の設置を通して街と企業と人々が一体となった環境活動を提案 6.その他 スマートごみ容器の設置に伴うセレモニーを開催します。 日時:令和4年10月7日(金曜)9時~9時15分 ※セレモニー終了後にクリーン作戦を実施予定(雨天中止) 場所:サンキタ広場(神戸市中央区加納町4丁目2) 内容:・スマートごみ容器のお披露目 ・関係者挨拶 ・スマートごみ容器のデモンストレーション ※新型コロナウイルスの感染状況により、セレモニーの縮小や中止がある場合があります。

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亀岡市とソフトバンク株式会社が、共同実施中の「ポイ捨てごみゼロプロジェクト」においてIoTスマートゴミ箱「SmaGO」を設置

亀岡市とソフトバンク株式会社が、共同実施中の「ポイ捨てごみゼロプロジェクト」においてIoTスマートゴミ箱「SmaGO」を設置! IoT技術を活用し「ポイ捨てごみゼロ」のまちへ。京都府亀岡市でIoTごみ箱設置セレモニー開催   2019年10月、亀岡市とソフトバンク株式会社は「環境及び教育事業連携に関する協定」を締結。協定に基づき、Pepperを活用した環境教育や、ICTの利活用による環境啓発などで連携してきました。2022年4月には亀岡市のさらなる環境整備を図るため「ポイ捨てごみゼロプロジェクト」を開始し、その一環として今回、関西地域で初となるIoTスマートリサイクルボックス「SmaGO(スマゴ)」※を設置する運びとなりました。大幅に軽減され、2021年6月から設置している渋谷の「RAYARD MIYASHITA PARK」では、ゴミの回収頻度が5割以下になっています。 「SmaGO」はソーラーで発電・蓄電した電気を使い、ごみを自動圧縮することで、同サイズのごみ箱のごみの量を5分の1から6分の1にして捨てることが可能です。また、中にあるごみの量をセンサーで把握し、適切な回収タイミングを通知することで、回収の頻度とコストを大幅に削減し、回収作業に伴うCO2排出量も削減します。今後、市内のごみデータを分析の上、増設が検討される予定です。 IoTごみ箱設置セレモニーには亀岡市の桂川孝裕市長と、ソフトバンク株式会社 CSR本部 本部長の池田昌人氏が登壇しました。         ごみ拾いに協力してくれた保育所の園児たちが「SmaGO」へのごみ捨てを実演しました。 市民と行政が一体となって取り組む「ポイ捨てごみゼロプロジェクト」 「ポイ捨てごみゼロプロジェクト」において、2022年4月から開始しているLINEを活用した「ごみ投稿メニュー」で収集したポイ捨てごみのデータによって「SmaGO」の設置場所が決定されました。「ごみ投稿メニュー」は市民が亀岡市のLINE公式アカウントと友だちになり、路上などに捨てられているごみの写真を投稿すると場所が地図に表示され、ポイ捨てごみの散乱状況が可視化されます。この取り組みで、ポイ捨ての原因の究明や、ごみ箱の設置場所の検討など、ポイ捨てごみの課題解決につなげます。           ごみ投稿メニューで市民が情報を送ると地図に表示される 【今後の展望】 今後も株式会社フォーステックは、日本各地へのスマートゴミ箱SmaGOの設置を通して、街・企業・人々とともに、SDGs活動の推進・社会課題の解決に取り組んでまいります。 ◆スマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」とは? 「SmaGO(スマゴ)」は、株式会社フォーステックが展開する、米BigBelly Solar社が開発したスマートゴミ箱を活用したソリューションです。当ゴミ箱は世界では50カ国以上で75,000台以上導入されており、各地でゴミ回収の効率化・最適化、街の美化を実現しています。   【SmaGOの特徴】 1.ソーラーで発電し蓄電     上部のソーラーパネルで発電し蓄電するため、電源が不要なだけでなく、環境に負担をかけずに利用することが可能。使用電力も1日5W以下と非常に少なく、2週間ほど悪天候が続いても問題なく作動します。     2.ゴミを自動で5倍に圧縮   ゴミが一定量貯まると、自動で圧縮機能が作動。およそ5倍に圧縮し、1台に600リットルのゴミを溜めることが可能なため、ゴミ箱が溢れることがなくなり、街の清潔さを保つことができます。     3.通信機能でリアルタイムにゴミの量を管理・分析 内部のセンサーが溜まっているゴミの量を常に検知し、4G通信機能でクラウドに共有。PCやスマートフォンからリアルタイムに各ゴミ箱のゴミの量を確認することができます。ゴミ箱がいっぱいになるとメールアラートが飛ぶ機能や、ゴミが溜まりやすい場所や時間を分析する機能もあり、効率的なゴミ回収を可能にします。   「Smart Action on the GO」(環境のための具体的なアクションを続けていく)をスローガンに、日本各地へのスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」の設置を通して、街と企業と人々が一体となった環境活動を提案しています。   【会社概要】 会社名:株式会社フォーステック 代表取締役:竹村 陽平 所在地:東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階 WEB:https://forcetec.jp      

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