プレスリリース
中四国初!海洋プラごみ削減に向けた新プロジェクト始動!IoT 技術を活用した「スマートごみ箱“SmaGO”」運用開始!
カルビー株式会社(代表取締役社長兼 CEO:伊藤 秀二、以下「カルビー」)、広島県(知事:湯﨑 英 彦、以下「県」)と株式会社フォーステック(代表取締役社長:竹村 陽平、以下「フォーステック」) は、海洋プラスチックごみ削減に向けた新たなプロジェクト(以下、本プロジェクト)として、中四国 初となる IoT 技術を活用したスマートごみ箱“SmaGO(スマゴ)”を、県内4地点・計 12 台を設置し、 昨日、10 月 25 日(火)から運用を開始いたしました。 本プロジェクトは、上記3者と県が昨年6月に設立した海洋プラスチックごみ対策に係る官民連携 プラットフォーム「GSHIPジ ー シ ッ プ」※の参画会員である広島市(市長:松井 一實)、尾道市(市長:平谷 祐宏)、広島電鉄株式会社(代表取締役社長:椋田 昌夫、以下「広島電鉄」)及び株式会社 KDDI 総合研究所(代表取締役所長:中村 元、以下「KDDI 総合研究所」)との連携・協働により実施するものです。 なお、県とカルビーにおいては、本年5月に包括連携協定を締結し、環境対策等の地域の課題解決に 向けた取組について、連携を進めています。カルビーの「創業の地において、地域の皆さまと共に海洋 プラスチックごみ削減に取り組みたい」という想いから、本プロジェクトが実現しました。 また、県は、フォーステック及び KDDI 総合研究所と連携して、周辺の散乱状況やごみ回収業務の効 率化について、分析・検証を行います。 引き続き、GSHIP の枠組みを最大限活用しながら、幅広い関係主体が連携・協働し、海洋プラスチッ クごみに係る課題解決に向けた取組を検討、実施してまいります。 ■SmaGO の運用開始にあたり、KOI PLACE(コイプレ)にて、設置セレモニーを開催しました。 ※ GSHIPについて:正式名称は、「GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム」。瀬戸内海に新たに流出する海洋プラスチックごみの量を2050年までに「ゼロ」にすることを目指して、広島県が官民連携組織体として2021年6月に設立したプラットフォーム SmaGOの概要 IoT技術を活用したスマートごみ箱で、通信機能を通じて、ごみの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるとともに、ごみ箱が満杯になると自動的に圧縮され約5~6倍の容量を収容することが可能です。 これにより、ごみの収集作業を効率化でき、ポイ捨て対策及び海洋プラスチックごみの流出防止対策への効果が期待されます。 【SmaGOの特徴】 ・ソーラーによるクリーンエネルギーでの発電 ・赤外線センサーでごみ量をリアルタイムに感知 ・溜まったごみを自動で約5倍に圧縮し、約600Lのごみを収容 ・クラウド通信機能でごみの量を遠隔監視、ごみ回収業務を効率化 […]
神戸市がSmaGO を活用し、ぽい捨て防止に向けた実証実験を10/7より開始!
記者資料提供(令和4年9月30日) 神戸市は、株式会社フォーステック(以下「フォーステック」)と協働し、フォーステックの提供するスマートごみ容器を、三宮フラワーロード周辺に設置している街頭ごみ容器と入れ替え、ぽい捨て防止に向けた実証実験を10月7日より開始します。 今回、共同設置するスマートごみ容器は、環境にやさしいソーラー発電で動くIoT機能付です。投入されたごみを自動的に約1/5に圧縮する機能により、ごみ収集作業の効率化を図ります。また、スマートごみ容器本体を広告スペースとして活用し、その広告収入をスマートごみ容器の設置費用や維持管理費などに充当します。 この取組は、起業・スタートアップ支援による神戸経済の活性化を目指す目的で、スタートアップから最先端のテクノロジーを用いたソリューション及びその実証実験の提案を受け、社会・行政課題の解決を目指す「Urban Innovation KOBE +P(アーバンイノベーション神戸プラスピー)」事業の一環として行うものです。(『+P』はプロポーザル(提案)の意味)フォーステックとの取り組みは、本事業の第14号となります。 1.スマートごみ容器の設置について 概要 実証期間:令和4年10月7日~令和5年3月末(予定) 設置基数:6か所12基設置(2基1セット) 協賛企業:和田興産株式会社・フジッコ株式会社 提案内容 ごみ回収の効率化 自動圧縮によりごみ収容量を約5倍にすることで、ごみが溢れることがなく、まちの美観を維持 1日2回のごみ回収を、1日1回に回収数を削減 ぽい捨て削減効果 神戸らしいデザイン広告を掲載し、ごみ容器の認知度を高め、ぽい捨て削減 2.スマートごみ容器の仕様等について 米BigBelly Solar社が開発した株式会社フォーステックが展開するスマートごみ容器 世界46カ国以上で70,000台以上導入 国内では令和2年より東京の表参道などに設置 【機能】 上部のソーラーパネルによる発電及び充電が可能 一般ごみ用は、ごみが溜まると自動で約5~6倍に自動圧縮 3.設置場所 ※①②④が和田興産株式会社、③⑤⑥がフジッコ株式会社のデザイン 4.デザインイメージ ※デザインは変更となる可能性があります。 【和田興産株式会社コメント】 「住みたい街に 住みたい家を」をテーマに人・街・未来とつながり、誰もが心地よく暮らせる社会をつくることを使命として、一人ひとりに快適な住まいの提供に努めてまいりました。私たちのホームタウンである神戸をより美しい街にしたいと想い、今回のプロジェクトに協賛いたしました。 【フジッコ株式会社コメント】 フジッコ株式会社は1960年の創業以来、海の恵みである「昆布」を主力の一つとして様々な商品を開発し、皆さまの食卓へお届けしてまいりました。今、大きな環境問題となっている海洋プラスチックゴミは、8割以上が街から流れ出たものとされています。今回の取り組みがこの環境問題解決の一助となればと考えており、その想いを「街からとめよう、海洋ごみ」というメッセージに込めました。 5.会社概要 会社名│株式会社フォーステック 代表者│代表取締役社長 竹村 陽平 設 立│2019年4月15日 住 所│東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階 URL│https://forcetec.jp 事業概要│「Smart Action on the GO」(環境のための具体的なアクションを続けていく)をスローガンに、日本各地へのスマートごみ容器「SmaGO(スマゴ)」の設置を通して街と企業と人々が一体となった環境活動を提案 6.その他 スマートごみ容器の設置に伴うセレモニーを開催します。 日時:令和4年10月7日(金曜)9時~9時15分 ※セレモニー終了後にクリーン作戦を実施予定(雨天中止) 場所:サンキタ広場(神戸市中央区加納町4丁目2) 内容:・スマートごみ容器のお披露目 ・関係者挨拶 ・スマートごみ容器のデモンストレーション ※新型コロナウイルスの感染状況により、セレモニーの縮小や中止がある場合があります。
亀岡市とソフトバンク株式会社が、共同実施中の「ポイ捨てごみゼロプロジェクト」においてIoTスマートゴミ箱「SmaGO」を設置
亀岡市とソフトバンク株式会社が、共同実施中の「ポイ捨てごみゼロプロジェクト」においてIoTスマートゴミ箱「SmaGO」を設置! IoT技術を活用し「ポイ捨てごみゼロ」のまちへ。京都府亀岡市でIoTごみ箱設置セレモニー開催 2019年10月、亀岡市とソフトバンク株式会社は「環境及び教育事業連携に関する協定」を締結。協定に基づき、Pepperを活用した環境教育や、ICTの利活用による環境啓発などで連携してきました。2022年4月には亀岡市のさらなる環境整備を図るため「ポイ捨てごみゼロプロジェクト」を開始し、その一環として今回、関西地域で初となるIoTスマートリサイクルボックス「SmaGO(スマゴ)」※を設置する運びとなりました。大幅に軽減され、2021年6月から設置している渋谷の「RAYARD MIYASHITA PARK」では、ゴミの回収頻度が5割以下になっています。 「SmaGO」はソーラーで発電・蓄電した電気を使い、ごみを自動圧縮することで、同サイズのごみ箱のごみの量を5分の1から6分の1にして捨てることが可能です。また、中にあるごみの量をセンサーで把握し、適切な回収タイミングを通知することで、回収の頻度とコストを大幅に削減し、回収作業に伴うCO2排出量も削減します。今後、市内のごみデータを分析の上、増設が検討される予定です。 IoTごみ箱設置セレモニーには亀岡市の桂川孝裕市長と、ソフトバンク株式会社 CSR本部 本部長の池田昌人氏が登壇しました。 ごみ拾いに協力してくれた保育所の園児たちが「SmaGO」へのごみ捨てを実演しました。 市民と行政が一体となって取り組む「ポイ捨てごみゼロプロジェクト」 「ポイ捨てごみゼロプロジェクト」において、2022年4月から開始しているLINEを活用した「ごみ投稿メニュー」で収集したポイ捨てごみのデータによって「SmaGO」の設置場所が決定されました。「ごみ投稿メニュー」は市民が亀岡市のLINE公式アカウントと友だちになり、路上などに捨てられているごみの写真を投稿すると場所が地図に表示され、ポイ捨てごみの散乱状況が可視化されます。この取り組みで、ポイ捨ての原因の究明や、ごみ箱の設置場所の検討など、ポイ捨てごみの課題解決につなげます。 ごみ投稿メニューで市民が情報を送ると地図に表示される 【今後の展望】 今後も株式会社フォーステックは、日本各地へのスマートゴミ箱SmaGOの設置を通して、街・企業・人々とともに、SDGs活動の推進・社会課題の解決に取り組んでまいります。 ◆スマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」とは? 「SmaGO(スマゴ)」は、株式会社フォーステックが展開する、米BigBelly Solar社が開発したスマートゴミ箱を活用したソリューションです。当ゴミ箱は世界では50カ国以上で75,000台以上導入されており、各地でゴミ回収の効率化・最適化、街の美化を実現しています。 【SmaGOの特徴】 1.ソーラーで発電し蓄電 上部のソーラーパネルで発電し蓄電するため、電源が不要なだけでなく、環境に負担をかけずに利用することが可能。使用電力も1日5W以下と非常に少なく、2週間ほど悪天候が続いても問題なく作動します。 2.ゴミを自動で5倍に圧縮 ゴミが一定量貯まると、自動で圧縮機能が作動。およそ5倍に圧縮し、1台に600リットルのゴミを溜めることが可能なため、ゴミ箱が溢れることがなくなり、街の清潔さを保つことができます。 3.通信機能でリアルタイムにゴミの量を管理・分析 内部のセンサーが溜まっているゴミの量を常に検知し、4G通信機能でクラウドに共有。PCやスマートフォンからリアルタイムに各ゴミ箱のゴミの量を確認することができます。ゴミ箱がいっぱいになるとメールアラートが飛ぶ機能や、ゴミが溜まりやすい場所や時間を分析する機能もあり、効率的なゴミ回収を可能にします。 「Smart Action on the GO」(環境のための具体的なアクションを続けていく)をスローガンに、日本各地へのスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」の設置を通して、街と企業と人々が一体となった環境活動を提案しています。 【会社概要】 会社名:株式会社フォーステック 代表取締役:竹村 陽平 所在地:東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階 WEB:https://forcetec.jp
IoTスマートゴミ箱“SmaGO”、7月1日(金)から 愛知県「名古屋港水族館」にて運用開始 〜海沿いへのゴミ箱設置で海洋ゴミの削減をめざす〜
2022年7月1日、株式会社フォーステック(所在:東京都千代田区 代表取締役:竹村 陽平)の展開するIoTスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」が、開館30周年を記念する「名古屋港水族館」(所在:愛知県名古屋市港区)に2箇所6台設置され、運用を開始いたしました。海に面した場所へのスマートゴミ箱設置で、海洋ゴミの削減をめざします。今回の設置は、名古屋市栄Hisaya-odori Parkに次いで、東海地方で二例目となります。 ◆名古屋港水族館設置について 【SmaGO(スマゴ)について】 「SmaGO(スマゴ)」は、環境にやさしい、ソーラー発電で動くスマートゴミ箱です。ゴミを自動的に約5倍に圧縮するため約600リットルもの容量を持ちます。また、通信機能を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるため、ゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや、回収作業に伴うCO2排出量の削減が期待できます。2020年10月からSmaGOを設置している「表参道」においては、ゴミ箱の容量増加により街の散乱ゴミが大幅に軽減され、2021年6月から設置している渋谷の「RAYARD MIYASHITA PARK」では、ゴミの回収頻度が5割以下になっています。 【名古屋港水族館設置の背景】 海洋プラスチックゴミが海の生き物の生命を脅かし大きな問題となっている現在、海にゴミを流出させないことや、分別・リサイクルの促進は重要な課題となっています。 名古屋港水族館は、水族館で日本初の常設の環境教育ルーム「エコ・アクアリウム〜海の未来を考えよう!〜」を開設して海洋プラスチックゴミの実物を展示するなど、海洋環境保護の啓発に積極的に取り組んでいる施設です。今回、開館30周年を記念し、SmaGOが水族館前の海沿いの場所に設置されることとなりました。 今回の名古屋港水族館への設置は、施設の美化や分別・リサイクルの促進はもちろんのこと、海洋プラスチックゴミの削減に繋がり、また来場者に海洋資源保全の大切さを伝えられると考えています。 【ラッピングデザイン】 今回のラッピングデザインでは、開局60周年を迎えたメ~テレ(名古屋テレビ放送)と、開館30周年を記念する名古屋港水族館がコラボレーションしています。メ〜テレの局キャラクター「ウルフィ」と、名古屋港水族館のキャラクター「カイオー」「バンディ」たちが海の仲間たちと楽しく遊ぶ様子がデザインされ、子供たちにゆたかな海の大切さを伝えます。 【設置写真】 【今後の展望】 今後も株式会社フォーステックは、日本各地へのスマートゴミ箱SmaGOの設置を通して、街・企業・人々とともに、SDGs活動の推進・社会課題の解決に取り組んでまいります。 ◆スマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」について 「SmaGO(スマゴ)」は、株式会社フォーステックが展開する、米BigBelly Solar社が開発したスマートゴミ箱を活用したソリューションです。当ゴミ箱は世界では50カ国以上で75,000台以上導入されており、各地でゴミ回収の効率化・最適化、街の美化を実現しています。 【SmaGOの特徴】 1.ソーラーで発電し蓄電 上部のソーラーパネルで発電し蓄電するため、電源が不要なだけでなく、環境に負担をかけずに利用することが可能。 使用電力も1日5W以下と非常に少なく、2週間ほど悪天候が続いても問題なく作動します。 2.ゴミを自動で5倍に圧縮 ゴミが一定量貯まると、自動で圧縮機能が作動。およそ5倍に圧縮し、1台に600リットルのゴミを溜めることが可能なため、ゴミ箱が溢れることがなくなり、街の清潔さを保つことができます。 3.通信機能でリアルタイムにゴミの量を管理・分析 内部のセンサーが溜まっているゴミの量を常に検知し、4G通信機能でクラウドに共有。PCやスマートフォンからリアルタイムに各ゴミ箱のゴミの量を確認することができます。ゴミ箱がいっぱいになるとメールアラートが飛ぶ機能や、ゴミが溜まりやすい場所や時間を分析する機能もあり、効率的なゴミ回収を可能にします。 ◆株式会社フォーステックについて 「Smart Action on the GO」(環境のための具体的なアクションを続けていく)をスローガンに、日本各地へのスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」の設置を通して、街と企業と人々が一体となった環境活動を提案しています。 【会社概要】 会社名:株式会社フォーステック 代表取締役:竹村 陽平 所在地:東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階 WEB:https://forcetec.jp
東海地方で初の設置 !SmaGO、 3月 25日(金)から 名古屋 ・栄 「 Hisaya-odori Park」 にて運用開始 〜名古屋テレビ支援のもと SDGs活動を推進 〜
株式会社フォーステック(所在:東京都港区 代表取締役:竹村 陽平)は、三井不動産株式会社(所在 :東京都中央 区 代表取締役社長 菰田 正信 )、メ~テレ(名古屋テレビ放送)(所在:名古屋市 中区 代表取締役社長:狩野 隆也) とともに、 2022年 3月 25日(金)より、名古屋市・栄 Hisaya-odori Park(久屋大通公園)に IoTスマートゴミ箱 「 SmaGO」(スマゴ) 4箇所 12台を設置、運用を開始いたしました。今回が東海地方で初の設置となります 。 「 SmaGO」は、 ソーラー発電で作動するスマートゴミ箱 です 。ゴミ を 自動的に 最大 5倍まで 圧 縮 する 機能を持 ち、 約 600リットル のゴミ を捨てることが可能 です。また、 4G通信機能 を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリ アルタイムに把握できるため、ゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや、回収作業に伴う CO2排出量の 削減が 期待できます。 2020年 10月から SmaGOを設置している「 表参道」において は、ゴミ箱の容量増加により街 の散乱 […]
原宿・表参道のSmaGOにて、12/20より全国清涼飲料連合会様のラッピングが開始!
原宿・表参道に13箇所34台設置しているSmaGOにて、一般社団法人全国清涼飲料連合会様のラッピングが開始いたしました。 ペットボトルのリサイクル率「89%」 一般社団法人全国清涼飲料連合様リリースより スマートリサイクルボックス「SmaGO」をサポート 原宿・表参道からペットボトルリサイクルの情報発信 「89%」の意味は? 一般社団法人全国清涼飲料連合会(千代田区、米女太一会長、以下全清飲)は、商店街振興組合原宿表参道欅会(理事長:松井 誠一、以下欅会)、株式会社フォーステック(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹村 陽平)が展開するスマートリサイクルボックス「SmaGO」(スマゴ)13箇所(計34基)を活用したペットボトルリサイクルの啓発活動を原宿・表参道にて12月20日~来年1月末まで実施します。 原宿駅から表参道駅に通じる歩道(約1㎞)は通行量が多く、既設リサイクルボックスの回収容量を超え、あふれ対策のための回収頻度の増加が以前より課題となっていました。その対策として、欅会では、ソーラーエネルギー可動による自動圧縮機能やIoT技術を活用した回収量などの通知機能を搭載したスマートリサイクルボックス「SmaGO」に入れ替えました。「SmaGO」のオフィシャルパートナーを募り、「SmaGO」をラッピングし、使用済み容器包装などの分別回収をはじめ、リサイクルやSDGsへの取り組みの大切さを啓発し続け、維持管理費などの支援も得ています。 全清飲ではその活動をサポートするため、ペットボトルリサイクルの啓発メッセージを「SmaGO」に掲出し、クリスマス・年末年始の時期、多くの方々に向けて訴求します。 飲料業界は29年前からペットボトルの「自主設計ガイドライン」を制定し、ペットボトルの資源循環に取り組んできました。今回、本体に掲げた「89%」は日本のペットボトルリサイクル率で、前年度から約3%リサイクルが進んだ最新の数字(2020年度実績)です。欧米と比較しても非常に高く、世界トップランナーのリサイクル率です。啓発メッセージにある「すてる?リサイクる?」には、消費者の手の中にある飲み終わった飲料容器を「ゴミ」ではなく、「資源」として意識し、『自分ごと』としてリサイクルを始めてもらう気付きを提供したいとの思いを込めています。さらに、本体に掲示したQRコードを、スマートフォンで読み取っていただき、より詳細な最新のペットボトルのリサイクル情報にアクセスいただくことで、アナログとデジタルのハイブリット啓発による、啓発効果を高めています。
渋谷RAYARD MIYASHITA PARKのSmaGOに、ゴミ回収の「お礼」をする音声センサー機能が追加。12/17(金)から運用開始!
12月17日より、渋谷の「RAYARD MIYASHITA PARK」内に21台設置されている「SmaGO」の中の1台にゴミを入れるとキョロちゃんがお礼を言う音声センサー機能が追加されました。 以下、森永製菓株式会社のニュースリリースより 森永製菓株式会社(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:太田 栄二郎)は、株式会社フォーステック(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹村 陽平)が提供するスマートゴミ箱「SmaGO」(スマゴ)を渋谷の「RAYARD MIYASHITA PARK」内に設置する支援を2021年6月より行なっています。 「RAYARD MIYASHITA PARK」では、「SmaGO」の設置後、ゴミの回収頻度が5割以下に、また、森永製菓が2020年10月から2021年9月まで「SmaGO」の設置支援を行なっていた「表参道」においても、街の散乱ゴミが軽減されています。 「SmaGO」は、ゴミ箱が満杯になるとゴミが自動的に圧縮され約5倍の容量を捨てることが可能であるとともに、インターネット通信機能を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるため、ゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや、回収作業に伴うCO2削減が期待できます。 さらに、この12月17日より「RAYARD MIYASHITA PARK」内に21台設置されている「SmaGO」の中の1台にゴミを入れるとキョロちゃんがお礼をいう音声センサー機能を追加いたします。ゴミ回収への協力に「お礼」を届けることで、ゴミのポイ捨ての抑止、分別意識の共有の促進を図り、より美しい街づくりを応援していきます。 今後も森永製菓は、コーポレートメッセージ「おいしく、たのしく、すこやかに」のもと、様々な取り組みを行いステークホルダーとの良好な関係を維持・発展させ、社会課題の解決と持続可能な社会の実現のために尽力いたします。 ※「SmaGO」は、IoT技術を活用したスマートゴミ箱。3G回線を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるともに、ゴミ箱が満杯になるとゴミが自動的に圧縮され約5~6倍の容量を捨てることが可能。ゴミ箱の動力はすべて太陽光発電でまかなうため、電気代はゼロ。
IoTスマートリサイクルボックス「SmaGO」活用の共創型ビジネスで 電通と業務提携し、サーキュラーエコノミーを推進
株式会社フォーステック(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹村 陽平、以下「フォーステック」)は、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:五十嵐 博、以下「電通」)と本日業務提携し、IoTスマートリサイクルボックス「SmaGO(スマゴ)」を活用した共創型ビジネスで、サーキュラーエコノミーを推進します。 本提携により、フォーステックと電通はゴミ回収・処理・再生利用などの社会課題に対して、SmaGOを起点とした企業・自治体との共創型ビジネスモデルの構築や、マーケティング・コミュニケーション戦略を強化し、SmaGO普及にむけたPR活動、蓄積されたプラスチックゴミ等を再利用したプロダクト開発、ビーコンなど現状実装されていないテクノロジーを掛け合わせた次世代 SmaGOの開発など、社会実装を推進し、より一層のサーキュラーエコノミー推進に貢献していきます。 <IoTスマートリサイクルボックス「SmaGO」とは> ソーラーで発電・蓄電した電気を使い、ゴミを自動圧縮することで、同サイズのゴミ箱5〜6杯分ほどの容量を一度に捨てることが可能です。また、中にあるゴミの量をセンサーで把握し、適切な回収タイミングをゴミ回収業者に通知することで、ゴミ回収の頻度とコストを大幅に削減し、回収作業に伴うCO2排出量までも削減します。さらに、集めたゴミの処理ステップ自体を可視化し、ゴミを資源として再利用してモノづくりを行う企業との、連携機能の実装も進めています。 現在までに世界46カ国で7000台以上導入されており、特にアメリカ合衆国のフィラデルフィア市では、市の環境プロジェクトとして1300箇所以上に設置されて、年間335トンのCO2排出量を削減しています。 <本提携の具体的な取り組み予定> ① SmaGOを起点とするサーキュラーエコノミー普及に向けた、マーケティング・コミュニケーション戦略強化 ② ビーコン等、現状実装されていないテクノロジーを掛け合わせた次世代 SmaGOの企画・開発 ③ SmaGOに蓄積されたプラスチックゴミ等を再利用したプロダクトモデルの開発など、企業・行政機関・NPO法人等と連携した共創ビジネスモデル開発 ④ ゴミ処理課題を抱える地域・施設へのSmaGOの導入推進など、企業クライアント、地方公共団体に向けた共同セールス活動 ⑤ SmaGOラッピングによる広告モデル なお、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が実施する「TEAM EXPO 2025」プログラムにおいて、フォーステックと電通は共創パートナーとして、共創チャレンジ「Team SmaGO」を支援しています。 (参考)「TEAM EXPO 2025」プログラム公式ウェブサイト 【リリースに関する問い合わせ先】 株式会社フォーステック 竹村、緒方 Email:info@forcetec.jp
スマートゴミ箱「SmaGO」、渋谷・RAYARD MIYASHITA PARKにて6月21日より運用開始
この度、スマートゴミ箱「SmaGO」を、東京都渋谷区の商業施設・RAYARD MIYASHITA PARKに7箇所21台設置し、2021年6月21日より順次運用を開始いたしました。 オフィシャルパートナーとして森永製菓株式会社にご協賛いただき、ゴミ箱には森永製菓株式会社のキャラクター・キョロちゃんがデザインされています。 ■デザイン RAYARD MIYASHITA PARK ニュース: 「IoTスマートリサイクルボックス「SmaGO」設置」 https://mitsui-shopping-park.com/urban/miyashita/news/1887633.html RAYARD MIYASHITA PARK WEBサイト:https://mitsui-shopping-park.com/urban/miyashita/
メディア掲載のお知らせ
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」 2021年5月23日放送「【SDGs】発電し自動で圧縮!“ハイテクゴミ箱”」 2021年5月23日放送の、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」SDGs特集枠にて、SmaGOを特集していただきました。 https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000216961.html ◼︎TBS「あさチャン!」 2021年6月14日放送 2021年6月14日放送のTBS「あさチャン!」SDGs特集枠にて、SmaGOを特集していただきました。